●例¥¥¥¥AB¥¥NISAのメリット【NISA口座】iDeCoのメリットiDeCoの仕組みとは?iDeCoをはじめるには?NISAをはじめるには?運用益元本約20%の課税【一般口座・特定口座】分配金の受取や売却の際、10万円の利益が出た場合【課税口座】約8万円20,315円の税金がかかる課税0円非課税枠1,800万円【つみたて投資枠】併用すると年間360万円まで非課税投資が可能に売却復活今年翌年【受取方法】請求手続き(裁定請求)を行う際に、一時金、年金、一時金と年金の併給*から選択できます。 掛金が全額所得控除利息・運用益が非課税受取時も一定額まで税制優遇NISAとはiDeCoとは家計の安定的な資産形成を!老後資金の準備を!金融機関に口座開設を申請NISA口座開設完了NISA口座での取引が可能に税務署で二重口座ではないことを確認金融機関に口座開設を申請1〜2カ月程の審査期間iDeCoの加入者サイトにログイン近年、個人が節税し(税制優遇を受け)ながら、安定してお金を増やすことができる制度として注目されている「NISA(ニーサ)」と「iDeCo(イデコ)」。自分の将来に備えるために、今回は「NISA」と「iDeCo」の基本的な知識を紹介します。11 HOLON Vol.20718歳以上の方が対象【利用する年の1月1日時点で18歳以上の成人の方が対象】 20歳以上65歳未満の公的年金の被保険者の方が対象【一定の条件があります】企業型DC[企業型確定拠出年金]に加入している企業もあります 2つの投資枠を併用して、多くの資産を非課税で運用が可能一生涯を通じて1,800万円まで非課税投資が可能自分で金融商品(投資信託や定期預金など)を選択する企業型DC(企業型確定拠出年金)は、企業が従業員の老後資金形成を支援するための福利厚生制度。企業が掛金を拠出し、従業員が運用して資産を増やします。毎年一定額までの投資について、運用で得られた利益が非課税になる制度。※ここでいう投資は、株式や投資信託などの金融商品を購入し、資産運用すること2024年1月スタート! 新NISAのポイント【非課税口座】10万円毎月、自分で掛金を拠出して運用し、60歳以降に受け取る年金制度。公的年金(国民年金・厚生年金)とは別に公的年金の上乗せとなる「自分年金」を効率よく作ることができます。毎月一定の金額(掛金)を積み立て掛金とその運用益の合計額をもとに給付を受け取る上記が税務署での確認を待たずに開設する場合です。制度の導入の有無、実際に取引が可能となる日までの期間は、金融機関によって異なります。取引金融機関によって、取扱金融商品や各種手数料が異なります。【注意】iDeCoで所得控除を受けるには、年末調整や確定申告の際に「小規模企業共済等掛金控除の適用」の申告が必要です。※NISAは運用益にかかる税金が非課税になるため、確定申告の手続きは必要ありません。・本人確認書類・マイナンバー確認書類 など【必要な物】・申請書類【成長投資枠】【口座の数】1人につき1口座のみ開設可能。金融機関の変更は、年単位で可能です。NISA口座内の商品を売却すれば、その購入時の金額分の非課税枠が売却した翌年に復活します。【必要な物】・個人型年金加入申出書・事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書・本人確認書類の写し・年金手帳や基礎年金番号通知書 など最大のメリットは、運用益が非課税であることです。一般的に株式や投資信託は、保有しているだけで配当金や分配金を得られ、売却によっても利益が得られます。最大のメリットは、税金が安くなることです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■*60歳から年金資産を受け取るには、60歳になるまでにiDeCoに加入していた期間(確定拠出年金の通算加入者等期間)が10年以上、必要です。
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