熱中症予防① 作業前に体調や環境をチェックしよう!

熱中症を予防するためのチェック表

熱中症を引き起こす要因

①環境

  • エアコンがない、使わない
  • 急に暑くなった日・気温が高い
  • 日差しが強い・湿度が高い
  • 風が弱い(閉め切った室内)

②からだ

  • 低栄養状態・脱水症状
  • 体調不良・高齢者

年齢を重ね、感覚が麻痺して暑さに気づきにくい高齢者や体温調節機能が低下している体調不良の人は危険!

③行動

  • 長時間の屋外作業
  • 熱放散を妨げる作業服・防護服
  • 休憩をとらない・とれない

作業の負荷が高い(重労働)ほど体温が上昇しやすくなり、また厚い作業着は熱放散の妨げになり、危険!

CNDより

CND加盟組合の現場では、熱中症を引き起こす要因が揃いやすいため、事前の対策が欠かせません。
作業をする前に、チェック表を活用し、今日の体調や環境などを確認しましょう!

熱中症予防② 体温調節機能を高める「暑熱順化」で対策しよう!

暑熱順化とは

体が暑さに慣れることです。暑い日が続くと、
体は次第に暑さに慣れて(暑熱順化)暑さに強くなります。
暑さに慣れることで、血液量や汗をかく量(発汗量)が増え、体温調節能力が高まり、熱中症の予防につながります。

暑熱順化のためのトレーニング

CNDより

日々の生活の中で、意識的に「汗をかく運動」を少しずつ取り入れることが大切です。
今のうちから体を暑さに慣らしておき、猛暑に負けない体づくりを進めていきましょう!

熱中症予防③ 暑い日は「休憩」や「水分補給」の頻度や工夫が必要です

休憩の頻度・工夫

頻度:炎天下やWBGT28℃以上の環境での作業では、1時間に1回は休憩が必要

特にたくさん汗をかいたときの水分補給

CNDより

効率の良い休憩方法と水分補給のポイントを覚えて、ぜひ今日から職場のみんなで実践してください!

熱中症予防④ 熱射病が疑われる場合は、迅速かつ適切な救急救命処置が必要です

熱射病の症状

熱射病は、熱中症の分類の中で最も重症な命に関わる非常に危険な状態です。

もし職場の仲間が熱中症になってしまったら

CNDより

吐き気」「めまい」「嘔吐」の症状があれば、作業を中断するようにしましょう。
体調の変化を感じたら、無理はせず、自分の命を守る行動が大切です。